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第七天国

◆音楽

暮れに大久保で知り合ったお姉さんが唄っている有名なバンドについて調べているうちに、シューゲイザー、というジャンルのことを数年ぶりに思い出し、My Bloody Valentineなどを聴いてみる。
退屈だ。
gazeするのはshoeではなく、虚空でなければ嘘だ。
が、お姉さんのバンドは、だいぶいい。
texas pandaa

Radioheadの新作「In Rainbows」は、OK Computer以降の路線からの転換と、流通方法が話題になっているようだが、具体的にも抽象的にも、積極的にも消極的にも、意識的にも無意識的にもなっているわけではなく、ただ、トム・ヨークが、愉しそうで、よかった。
音楽が商品として流通することにおいて、ダウンロードのみの販売、という形態は、極端な方法だろうが、極端でなければ、アンチテーゼとなる可能性を有さない。
これで何かが変わるわけではない、が、より「流れる」方法を選ぶのは、絶対に間違ってはいない。

Marilyn Mansonの新作「Eat Me Drink Me」は、掛け値なしの傑作。
ブリトニーとマンソンがいる限り、世界のヒットチャートはアメリカ主導でいい、などと思って、少し笑う。

Buck-Tickの武道館は、ギタリスト今井寿があまりに格好良かった。

今更ながら音楽理論を勉強していて、私のベースラインが特殊と云われるのは、弾き始めたのが「ブルーズ」だったことと、増4度=ドミナントに留まろうとする気質によるからだ、と知る。

ノイバウテンの新譜が欲しい。

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◆人

代々木のビルの5F屋上から落下して、全身を骨折した知人を見舞いに行った。
右腕と左脚がパキッと折れ、左腕と右脚が腰骨がぐしゃぐしゃになっていた。
全身不随ながら、嫌いな看護婦に悪態をつき(それで部屋を移動になっている)、好きな看護婦と懇ろになっている彼は、相変わらず素敵な男だった。
けどな、と彼は云う。落ちるのは、怖えぞ。
彼はかつて私が高所作業に従事していた時の同僚で、今回の事故も、その仕事中に、人災として発生した(屋上にいた人間がミスを犯した)のだった。
その仕事に就く上で必要な覚悟を彼は持っているので、その人間を責めるようなことはしない。
私はその仕事の、自分の生死の責任が全て自分にかかってきて、かつ常に死に面しているところが、好きだった。
落下する快感を、求めてもいた。

彼はきっと驚異的なスピードで回復する。
そして、彼の姿を見て、落下の恐怖を聞かされても、私が落下の快感への憧憬、死への憧憬を持ち続けていくことも、彼は知っている。

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◆映画・ドラマ

「赤いアモーレ」 ペネロペ・クルス主演
「情痴 アヴァンチュール」 リュディヴィーヌ・サニエ主演

どちらも、女優が素晴らしく、シナリオがどうしようもなく薄い。
第一線のヨーロッパ女優で、ハリウッドでも主演を張れる、というステータスを、ステータスとしてしか表現できない監督達、脚本家達だ。
彼女達は、芸術家たりうる=世界を変えることができるかもしれない、のに。
これでいいわきゃねえよな、と思いながらも、死体になったペネロペと、生き続けたリュディヴィーヌの美しさに、陶然とした。
ただ、ペネロペはもっと大きな仕事ができても、リュディヴィーヌは、エマニュエル・ベアールの足跡を辿ることになってしまいそうで、でも、そんなこともないのかな、とも思う。

「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」 アメリカンテレビドラマ

ドラマにハマる、ということがしたくなって、アメリカンテレビドラマの脚本の質の高さは以前から評価していたが、実際にハマったのは「ER」ぐらいなので、医学ドラマで、男女関係がえげつないものを、と選んでみて、見事にハマった。
ジョエリー・リチャードソンの演技が、私の裡にある女性像と衝突しながら絡み合って、つまり、リアルで、ジュリアン・マクマホン演じるトロイ医師もディラン・ウォルシュ演じるマナクマラ医師も、私の認識する私という男性像と、相互にリンクし、つまり、リアルで、
非常に、面白い。

「のだめカンタービレ」

千秋=玉木宏が泣くと、自然と私も泣いてしまうのは問題だ。
キャスティングにおいて、このドラマ以上のものは数年出てこないように思う。
吉瀬美智子は反則なくらい素敵だったが、そもそも反則でなければいけないのだ。

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◆本

ふと、だいぶ前に流行ったものを読んでみようと思った。

「木島日記」大塚英志

月、のエピソードは面白かったが、それ以外は凡庸。
マンガ原作⇒マンガ⇒ノベライズ、という手法についても、特に何の感想もない。
確信犯であることには好感が持てるし、それないりにエンタテインした。
釈迢空を読み返す機縁になりそうなだけで、よかったのだろう。

「阿修羅ガール」舞城王太郎

浦沢直樹チームのように、プロデュースにおいて優れたリーダーが率いるチームが、覆面作家の正体である気がしたが、別にどうでもいい。
文体に「新しさ」は全くない。小説の企みとしても、鳥肌が立つような「悪意」があるわけではない。
私はいわゆる「サブカルチャー」というものが嫌いで、メインカルチャーでない以上はカウンターカルチャーである必要があると思っているのだが(小説こそが唯一メインカルチャーであるべきで、ポストカルチャー、ということが可能なら、それも小説しか果たせないと思っている)、これはサブカルチャーに留まっている。
それでも、少し面白い。
ちゃんと、女がいる。

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◆出張

正月3日にまた甲府へ。
午後4時から未明5時まで、ホテルで缶ビールを飲み続け、アダルトビデオを観続けて、7度自慰をした。

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ステージに立つことばかり、思い描いて過ごしている。

15年前に買った楽器が手元に戻り、思い切り弦高を上げた。

  1. 2008/01/09(水) 01:36:38|
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