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volver/catwalk

原千尋の裏ビデオが手に入ったが、見れぬまま風邪で寝込む。
どうにか喘息を併発させずに済む。

木曜夜、弘南バスの夜行「パンダ号」にて弘前へ。
東北に入るなり豪雪。
雪の中で深呼吸をすると、懐かしく、性的な気分になるが、右肺の底に鈍痛を感じていて、とにかく眠りたかった。
iPodにて、普段じっくり聴かない曲をゆっくり聴こうと思い、ストラヴィンスキー「春の祭典」を探したが、どういうクレジットで登録されていたか思い出せない。
持っているのはバーンスタインの指揮のものだけだと漸く思い出し、聴いているうちに夜明け。
ターミナルで姉を待つ。

金曜昼は、実家にて父の所有するドカベンプロ野球編~スーパースターズ編を通読。
水島新司はミニマリストだ。
私はミニマルが、好きではない。

午後から姉と買い物。
何も買えぬまま、寒さに疲弊する。
中土手町の喫茶店の窓際に座っていた女の、ロングブーツからはみ出した厚い靴下の緑色だけを憶えている。

かつての中心街は見事に寂れていた、と思ったのだが、それを寂れたと云えるほど、私は定点にいない、とも思った。
駐車場や道路や空き地になってしまった場所を眼で追いながら、ただ、手が冷たく、小便がしたかった。

紀伊国屋書店にて時間を潰す。
ウェルベック「ある島の可能性」がイギリス文学コーナーにあったのを、正す。
小説のコーナーに長く居たくなく、医学書のコーナーで肛門疾患の専門書を流し読みしていた。

戦友と合流し、薬局でドリンク剤と肝臓薬を飲む。
肝臓薬は「バーボーヘン(八寶片)」という商品名だった。
ポール・八寶片、と呟きながら駅前へ。

イタリア料理屋の女性店員は、眼を疑うほど可愛らしかった。
それもタイプの違う二人、ともである。
店長であるギタリストに会いに来たのだったが、私達は、興奮していた。
彼女達は宇宙の意志だ、などと喋りながらワインを空けた。

鍛冶町「マリゴールド」にて旧い友人夫妻と合流。
私が離婚した、という噂と、その出所に、少し驚き、少し嬉しくも思った。
夫妻が帰り、マスターと話し、知遇である呼び込みの斉藤を探しに再度街へ。

斉藤は居なかったが、呼び込みの男を斉藤と名づけ、彼に従うままパブへ。
席に付いた女の子は、一人は量産人形のようで、一人は目尻と膝頭が不幸そうで、二人とも、背骨を緩ませるほど美しかった。
乳房を露にした全員の顔を至近で見ると、背中の膚の荒れたショートボブの子が、最も美しかった。

退出して再度マリゴールドへ。
セックスと音楽と文学の話を、同じ温度で聞き、応えてくれるここのマスターほど、男前な男を私は知らない。
が、セックスの話しかせぬまま、バーふきたへと向かう。

ふきたさんと会えたのは本当に嬉しかった。
私達にしか話せない話なのだろうな、と思いながら、幾つかの重い話を聞いた。

明け方に帰宅し、2時間眠り、祖母の十三回忌法要へ。
曹洞宗万蔵寺住職の読経は、以前より冴えていた低音はそのままに、スケールをアレンジして、重厚にさせているように感じた。

昼食後に喫茶Doへ。
偶然シャンソン歌手の秋田漣さんと会う。
寺田農と三上寛と漣さんとで市民会館(緞帳は棟方志功作)にてコンサートを行う、という話を聞いて、妖怪大戦争だ、と思い、笑う。
息子のことや文学のことを聞かれて、曖昧に誤魔化してしまった。

空港へ向かう姉とともに、駅前を少し歩く。
北国の冬をショートパンツを履いて歩く女の子の、腿からはみ出るストッキングの厚い部分、を、眼を細めて見る。

帰京のバスを降り、上野駅日比谷線のホームで、小便と吐瀉物の匂いの中で、深呼吸をした。

夜は、とても好きな女の子が死んでしまう夢を見て、泣きながら月曜の朝。

仕事で栃木県足利市へ。
特急りょうもうに乗るたびに、魍魎、のイメージが頭をよぎる。
予期せぬ成功を納めて、帰宅。
妻が風邪で寝込んでいて、氷枕をあてがってから、冷えたナポリタンスパゲティで夕食。
ビールをたくさん飲んだ。

これまで触ったことのある全ての女の人の身体を、もう一度なぞりたい、月曜の夜。
  1. 2007/11/26(月) 23:32:04|
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