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Whatever Happened to My Rock and Roll

◆予定:12/29 BUCK-TICK 武道館


2階席今井側。
今年の年末武道館は「THE DAY IN QUESTION」ではなく、「天使のリボルバー」ツアーファイナル。
渋谷でのTHE BULLET CABARETのイベントと重なったが、悪いなショウゴ、今年はこっちだわ俺。
ニューアルバムが、ちょっと素敵だったし、武道館、行きたいんだよいま。すごく。


 


◆予定:2/24 コロッケ 土浦市民会館


ロマン優光のコラムで、コマ劇場でコロッケを観て笑い死にしそうになった、というのを読んでから、いつか観よう、コロッケ、と願っていた。
チケット発売日に妻が朝一で会館に(プレイガイドに、じゃないところが素晴らしい)電話し、4列目の中央を入手。
次の日に休みを取ろうかしら。


 


◆最近観た映画


9songs」Michael Winterbottom 2004年


端的。端々しい、と書いて、みずみずしい、と誤読したい。
ウィンターボトムのことを好きなのか嫌いなのかよくわからないのだが(珍しい「多作」の監督として、この人はもっと評価されていいのだろうが)、この70分は奇跡のようなものだ。
Franz Ferdinandがこんなにも格好見えるなんて、と思い(このバンドは皆童貞っぽくて気持悪かったのだ)、聴き直したら、やっとリードギターがやりたいことが、わかってきた。
Black Rebel Motorcycle Clubの2曲は、スペシャル。
匂いや膚の感触を憶えている、という冒頭のモノグラムは、ラストシーン、南極上空での「Beautiful!」に結晶される。
我々はまんまと騙されるのだ。
映画こそが至高の芸術である、と酔った眼で話してくれた女の人がいたが、この映画の、このやり方について考えると、そうなのかもしれないな、と思う。
(ウェルベックの『プラットフォーム』にインスパイアされた、ってのは本当なのだろうか。そうだとしたら、この人はちゃんと『読んで』いる)


 


The Dreamers」Bernardo Bertolucci 2003年


シェルタリング・スカイ以来のベルトリッチ。
シナリオが、というより台詞が、雑。
それゆえ、なのかなのかどうかはわからないが、ベルトリッチっぽさ、は十二分に出ている。
主演の3人は、とにかく褒めたい。
エヴァ・グリーンの乳輪と腰つきには、フランス女の匂いのリアリティ=夢がある。
目蓋の重さもいい。シャーロット・ランプリングのような妖怪に変化する資格を持った女の子だ。
ラストへのくだりはドタバタにしか見えず、ドタバタで終局させた以上「時代」も「土地」も「思想」も「青春」も吹っ飛んで、吹っ飛ぶことは吹っ飛ばそうとしているのならいいのだが、残念さ、ばかりが残る。


 


るにん」奥田瑛二 2004年


松坂慶子、という妖怪に涙する。
私が奥田瑛二原理主義勢力過激派であることは再三触れたかもしれないが、映画作家としての才能を讃えているわけではない(才能がないと言っているわけでもないが。実際時折だが、出色のカメラワークを見せる)。
妖怪を、操ることができる男なのである。
松坂慶子の膣に、頭から潜り込みたい、と思った。
「少女」の小沢まゆも、見事。


 


ゆれる」西川美和 2006年


音楽以外、完璧。
(非常に中途半端な贋ファンク。贋ジャズ=ラウンジリザーズなら、最高だったのに。)
完璧、という評価を私はよくするが、脳髄のずっと奥にある腺を、揺らしてくれたら、私にとっては完璧、なのである。
ミステリー、伏線、兄弟の相克のドラマ、真実、結末、それらが、映画の要素だとしても、映画の、外側にある髄、ではない。
外側にある髄から溢れたものが、全てを包む。
外側にある髄を目指して、言葉を選び、音を選び、光を選ぶ。
髄液は脳髄の奥の腺と共鳴し、染み、揺らす。
何が揺れているのか、など、知ったことではない――
それが映画を体験することだと私は思っていて、これこそ映画だと、思った。
誰かとセックスしている真木よう子は、いつでも観たい。


 


女ひとりを、一晩貸し切りたい。
知りたいことが、多すぎる。

  1. 2007/11/18(日) 01:00:58|
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