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Let Me Be Your Teddy Bear

おしろひにまみれたはだかむし。
まだあたたかい牛乳の壜
とこのうえのこはれたせともの。

金子光晴『女たちへのいたみうた』


眠る前も、目覚めた後も、酩酊が醒めた気分の悪さに留まりながら、酩酊したい、と希っている。
眠った後と、目覚める前だったかもしれない。

友人に詩を薦める機会があって、まず朔太郎と中也を、などと書き送ったあとで、そういえば金子光晴になりたかったことを思い出した。
金子光晴になれなかったのは、太宰やブコウスキーになれなかったのと似ているだろうか。
太宰になりたかったのに善蔵になりそうですよ、と女のひとに池袋の地下で語った私さえ、遠い。

どこへ行っても、うるさくて仕方がない。
部屋の中で、閑かに冷えた身体が、寝息をたてていてほしい。

息子達と三池崇史『ヤッターマン』を観に行った。
スラップステックというフォームに陥らない、もっと露骨な猥雑さを求める監督であることは知っていたが、やはり、胸焼けばかりする。
女子中学生の内股を吸わせる演出には、いやらしさしか感じない。
いやらしく演出されたものは、性的ではない。
サザンオールスターズが大嫌いなのと同じ理由で、三池崇史が嫌いだ。
恥知らず、だからだ。

深田恭子はとびきり素敵だった。
人間ではないからだ。

人間としての女に欲情する男は、変態だと思っている。
人間としての男に欲情する女のおそろしさだけが、男を自殺させない。

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  1. 2009/03/22(日) 02:06:17|
  2. diario
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You Think You're a Man

半額クーポンが届いたので、北千住のツタヤでtexas pandaaの1stと、Beck『Mutations』と、The Smithsのライブ盤と、CAKE『Comfort Eagle』と、The Pop Groupの1stと、The Mars Voltaのライブ盤と、Neu!の3rdと、The Vaselinesのベスト盤と、Godspeed You! Black Emperorの1stと、Trickyのベスト盤を借りた。
ノイはどうしても膚に合わない。
ベックはデビュー前のアルバムだけが素晴らしい。
それ以外はどれも、陶然とさせてくれた。
ポップグループとワセリンズにある「艶」に痺れる。
(と、調べていたら、今年来るのね……)


深夜、泥酔してテレビゲームをすることが多くなっている。
体力と気力を濫費している感覚が好きだ。
会社の後輩から借りた戦国BASARA2が最も、堕落できる。
上杉配下の架空のくのいち「かすが」が既にレベル70である。


性欲が衝迫した何日かがあって、記憶を求めた。
思い出したのは、小学生のころにスーパーマーケットの書籍売場で立ち読みをして眩暈がした、みやすのんき「やるっきゃ騎士」だった。
少女が校内で全裸で磔刑に処される場面が、記憶と過去の境界を曖昧にしていく。
過去に現実など、ないのである。
上村純子『1+2=パラダイス』の記憶は、そのまま架空の母性の記憶にすり替わる。
小原宗夫『瞳ダイアリー』が最も好きだったのは、現実を誤解したまま大人になりたかったからだ。


幼稚園で誰も銭ゲバを見てないんだよ、と長男が云う。
特命係長も誰も見ていないか、と聞くと、誰も見ていないけど大きくなったら特命係長になりたい、と云う。
じゃあ身体を鍛えなきゃな、と逆立ちをして見せた。
真似をして頭を打っていた。


ゲロ浣腸エクスタシー X』をダウンロードして、特典映像も含めて4時間、膝を抱えて見ていた。
以前から星月まゆらと大沢佑香は、深田恭子がそうであるのと同じ理由で天才だと思っていて、見たらきっと深く感動するだろうと思いつつ、監督のTOHJIROが嫌いだから避けていた。
TOHJIROは映画畑で、AVをやっているのを知られると映画時代に世話になった人たちに申し訳ないから、という理由で顔を隠すような、唾棄すべき男だ。
誰かの真似をしているような、無駄に低い声も嫌いだ。
思っていたとおり、二人は天才だったが、思っていた以上に、彼女達は高みにいる。
それに彼女達自身が、関心をもっていないことが恐ろしい。
芸術家を自称する人間は、彼女達の前に平伏すしかないはずだ。
(が、嘲笑してしまうのが自称芸術家の本質だ)
これは、精神が、過酷さを昇華させることに、邪魔をしていない、という奇跡である。


この奇跡はTOHJIROが引き出したものではない。
彼女達が、とりわけ星月まゆらが、身体感覚を蜘蛛の巣状のロジックに変え、それを再獲得して見せたのだ。
だか星月まゆらは、TOHJIROに帰依している。
それはTOHJIROが星月まゆらの頭脳の特異性を理解し、星月まゆらに「理解されている」安心を与えているからだ。



お知らせ。
ここと平行して、アダルトビデオ評のブログを近々立ち上げます。
正確な情報でもなく、哲学的視点から、というわけでも無論なく、中途半端でもないものを。
そんな暇があったら作曲をしなければいけないのだが、すまない、長い目で見て。


今朝机の上に、「瞬間の反芻こそが幸福で、快楽の軸とは交わらないのに、平行ではない」と書かれたメモが載っていた。
全く記憶がないが、私の字だった。
  1. 2009/03/16(月) 00:47:39|
  2. diario
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  4. | コメント:0

Confusion will be my epitaph

指先を落としそうになって運ばれたことのある歌舞伎町の大久保病院へ、調剤システムのトラブル対応で、9年ぶりに行った。
歌舞伎町から新宿に向かうとうんざりするが、新大久保へ向かうと逆毛立つ。
鎌鼬を追って職安通りを渡る。
欲しいものや欲しい時間を売ってくれる外国人が誰もいなかった。
2万円あれば久慈の女を待つことができたのだが、2万円がなかった。

あの場所は韓国料理屋になっていて、少し立ち止まった。

あの時彼女はここにいて、私もここにいた。
いなかったのかもしれないが、どうでもいい。

おそらく幾つもの分水嶺があって、別の流れには違う未来があったのだろう。
この街に私を呼んだのも、待っていたのも、拒んだのも、運命ではなく、人だった。
だから、別の流れなどなかったのだ。

せめて混乱、できればいい。

椅子に縛られた女の、白昼夢を見た。

雪が降ると、とても気分がいい。
  1. 2009/03/04(水) 03:06:10|
  2. diario
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  4. | コメント:2

見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ

堕天使 人でなし ルシファー 林檎食べてトロけちゃった
キミ 時々 気がふれる 愛 愛 LOVE LOVE

―― BUCK-TICK 『天使は誰だ』



私がやりたいことは私にはやりようがないことなのではないか、と思った、32歳の誕生日である。

身の丈に合ったことが嫌いだ、とはここで再三記してきたが、だいたいそういうことなのだが少し違う。

ヴィジョンがあって、立つ面があって、身を削って拓ける別の面も、同じ多面体の上であって、景色が変わっても遠く、いや、遠いのかどうかさえ、わかりようがない。

もっと努力すればいいのよ、と云ってくれる女の子がいたら、君のことが世界で一番好きだ、と私は云ってしまうだろう。


それでも何も放逐しようとしないのは、何処にもいない女を、愛し続けているからだ。

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BUCK-TICKにはロックバンドに求める全てがある。
マイベスト盤を作る気は毛頭ないが、好きな曲を選んでみようと思った。
iTunesに入っている曲(多分コンプリートしていない)から恣意に選んだ。
結果が以下の表である。


  1. 2009/03/03(火) 01:27:14|
  2. diario
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  4. | コメント:2







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Aqui esta:
アスルサングリエント

Me llamo:
慈姑(クワイ)

A mi mismo:
この夜、凶なきか。
日の暮れに鳥の叫ぶ、数声殷きあり。
深更に魘さるるか。
あやふきことあるか。

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