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MONA LISA OVERDRIVE

教えて欲しい 聞かせて欲しい
汚れているか おかしいか
それでもかまわないか
――BUCK-TICK『Mona Lisa』



36時間ぶりに家に帰ると、玄関の水鉢が百合になっていた。



食事中、妻は公園でセックスしていた高校生カップルを目撃した話を続ける。
子供たちにはその辺の教育をお父さんにちゃんとしていただかないと、と云うので、そうだね、やっぱ「公」ってことを知らなきゃね、でも「午後の遺言状」がよくてそれがダメとは僕は思わないけどね、そん時の彼らは意外と敬虔な気持だったのかも知れないよ、獣性ってのも一種の敬虔だからね、などと適当な相槌を打つ。



経験がないことであるから、羨望がないわけではない。
むしろ、海岸に停めた車の上(ボンネットではなくルーフの上とのこと)で、とか、常磐線荒川沖駅のホームで、とか、母校に忍び込んで渡り廊下で、とか、親戚に電話している最中の彼女に、とか、全て最近若者達から訊いた実話現代であるが、至る若気への自負が喪われつつある最近、そうした時間はもう取り返しがつかないのだろうか、などと適当に思って、苦く笑っている。
それらと比べれば、経血でメイキャップをして跳ね回り、壁に紅いドラえもんの絵を描いた私の経験など、取るに足らない。



だが時折、身動きがとれなくなるほど、切実さに内から襲われることがある。
切実さは蒼く鋭く、冷たい塊である。
眼に見えれば美しいのかもしれないが、眼には決して見えないから、醜怪な澱として胸の奥に尖る。
その蒼色が、この日記の唯一のテーマだ。



引用した曲の歌詞では、「KrausのHyper opera voice song」ってとこもたまらん感じ。
778ちゃん、見てたらウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」、貸して。



毎晩どうやって眠っていたか、思い出せない。

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  1. 2007/06/16(土) 00:30:21|
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  4. | コメント:5







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この夜、凶なきか。
日の暮れに鳥の叫ぶ、数声殷きあり。
深更に魘さるるか。
あやふきことあるか。

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