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<title>azul sangriento</title>
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<title>knife thrower</title>
<description> アルコールを断って4日経ったが、何かが劇的に変わったりはしない。些か機嫌が悪く、体がだるいが、耐えられないほどではない。昼日中に強い眠気が訪れるのが意外と云えば意外だっただけで、そもそもクリアな意識や、クリエイティヴィティの昂ぶりなど期待していないのだから、コーヒーを飲んで本を読んでいる。煙草の本数は少し増えた。とはいえ思考すること自体の重さは意識するようになっていて、重みへの投身に踏み切れないで
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<![CDATA[ アルコールを断って4日経ったが、何かが劇的に変わったりはしない。<br />些か機嫌が悪く、体がだるいが、耐えられないほどではない。<br />昼日中に強い眠気が訪れるのが意外と云えば意外だっただけで、そもそもクリアな意識や、クリエイティヴィティの昂ぶりなど期待していないのだから、コーヒーを飲んで本を読んでいる。<br />煙草の本数は少し増えた。<br /><br /><br />とはいえ思考すること自体の重さは意識するようになっていて、重みへの投身に踏み切れないでいる。<br />本を読むことは思考するポーズどころか思考を放棄することなので、放棄への積極性を保てれば潔いのだろうが、本を読む習慣をしばらく前に打ち捨てているので、リハビリのように読んでいる。<br /><br /><br />最も優れた精神的営為は麻雀をすることなのではなかろうか、というのが今日の午睡の夢だ。<br /><br /><br />カンパニー松尾が原紗央莉を撮った<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0026FKN04?ie=UTF8&amp;redirect=true" target="_blank">「brown eyes」</a>というアダルトビデオを、膝を抱えて観ていた。<br />思い出せない女の思い出を新しく作ってくれる、そんな映像は稀であり、私はただ、感謝していた。<br /><br /><br />ナイフ投げ師になりたかった子供の頃、という過去を私は持っていないが、それに支えられて生きているような気がしている。 ]]>
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<dc:subject>diario</dc:subject>
<dc:date>2009-10-19T02:28:33+09:00</dc:date>
<dc:creator>azulsangriento</dc:creator>
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<title>knife vacation</title>
<description> 時間が巻くのだか、身が巻くのだか、そこのところはどうもおぼろだけれど、とにかく、おのれの巻くとぐろに擦られて、おのれが磨り減っていく。古井由吉『槿』&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;深い苛立ちの奥に、白い凪が仄見えている。 ここからしか始められない地点だと、思い込もうとしている。 思い込んでいなかったのか、そもそも苛立っていなかったのか。 賃金労働で琵琶湖に行ったのだが、雄琴に行かなかった。 雄琴にこそ行かねばならな
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<![CDATA[ <p><table border="1" cellspacing="1" summary="" cellpadding="1" width="400" align="right"><tbody><tr><td><p>時間が巻くのだか、身が巻くのだか、そこのところはどうもおぼろだけれど、とにかく、おのれの巻くとぐろに擦られて、おのれが磨り減っていく。</p><p align="right">古井由吉『槿』</p></td></tr></tbody></table></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>深い苛立ちの奥に、白い凪が仄見えている。 <br />ここからしか始められない地点だと、思い込もうとしている。 <br />思い込んでいなかったのか、そもそも苛立っていなかったのか。 <br /><br /><br />賃金労働で琵琶湖に行ったのだが、雄琴に行かなかった。 <br />雄琴にこそ行かねばならなかった。 <br /><br /><br />例えば、「エコ」が新興宗教の（互助機能さえない最悪の新興宗教の）謳い文句であることや、「地球温暖化」が大嘘であることに、直感的に気付かない人間とは一言も口を利きたくない、という苛立ちは鎮めてはならないのだ。 <br /><br /><br />表現に求める理想とは、殆どの人間と一言も口を利かずに済ますことである。 <br />理想を叶えるには死ぬしかないという前提があればこそ、表現を棄てたと言い切ることができない。 <br /><br /><br />自刃の刃を研ぐこと。 <br />酒を断ってすべきことはそれだけであり、麻酔の甘さを持った女ではなく、砥石の冷たさを持った女だけ、欲しい。</p> ]]>
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<dc:subject>diario</dc:subject>
<dc:date>2009-10-15T00:31:11+09:00</dc:date>
<dc:creator>azulsangriento</dc:creator>
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<title>Simple Cymbal Sample</title>
<description> 昔好きだった女に泣きつく夢を、眠らずに見ている。泣きつく己を見下ろしている。見下ろす己を座って見ている。顔のない女がこちらを見ている。一番云われたくないことを見抜いて云ってくる女性がいた。云われたくなかったのは、図星だからである。だがそのお陰で、おそらくそのお陰だけで、私の「技術」が高まったことには感謝している。私に必要だったのは、納得のいかないこと、だけだったのだ。それでも最後まで彼女のことが苦
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<![CDATA[ 昔好きだった女に泣きつく夢を、眠らずに見ている。<br />泣きつく己を見下ろしている。<br />見下ろす己を座って見ている。<br />顔のない女がこちらを見ている。<br /><br /><br />一番云われたくないことを見抜いて云ってくる女性がいた。<br />云われたくなかったのは、図星だからである。<br />だがそのお陰で、おそらくそのお陰だけで、私の「技術」が高まったことには感謝している。<br />私に必要だったのは、納得のいかないこと、だけだったのだ。<br />それでも最後まで彼女のことが苦手だったのは、彼女が私に対する愛情を持っていなかったからだ。<br />私も彼女に愛情を持っていなかったが、私に対しては持っていてほしかった。<br /><br /><br />腹部の痙攣が続いている。<br />腹筋なのか、胃なのか、横隔膜なのか知らないが、時折腹がびくっとする。<br />食欲はないが、気持悪くなるくらいものを食べたら治る気がする。<br />求めているのは治ることではなく、気持が悪くなって嘔吐したあとの、痙攣の再発である。<br /><br /><br />幸福と快楽は当然比例しないが、正確に反比例もしない。<br />幸福が入り込む余地のない、完璧な快楽、「生きる」ために憧れるのはそれだけだ。<br />快楽が入り込む余地のない、完璧な幸福、とは、自殺のことである。<br />女は完璧な幸福と完璧な快楽に誘って、どちらも与えてくれない。<br />どちらも与えてくれないことを忘却することが愛情であり、私には生来、愛情が足りない。<br /><br /><br />座椅子が突然毀れて、ひっくり返っている。 ]]>
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<dc:subject>diario</dc:subject>
<dc:date>2009-09-30T02:57:17+09:00</dc:date>
<dc:creator>azulsangriento</dc:creator>
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<title>非風景/Twitter/残響/飢え</title>
<description> 嚥下しないで身体が楽になるものを切らしてしばらく経って、よく眠るようになったことに、眠りながら気付いている。だから起きている間はいつも具合が悪く、酩酊する前に嘔吐したくなり、癖で煙草をくわえてまた嘔吐したくなる。Mさんとお会いした2時間半の時間、ひっきりなしに煙草を吸い、酒を飲んだ。とても身体が、楽だったのだ。疲労を共有できたのだとしたら、とても嬉しいことです。寛ぐことができました。こちらこそ、感謝
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<![CDATA[ 嚥下しないで身体が楽になるものを切らしてしばらく経って、よく眠るようになったことに、眠りながら気付いている。<br />だから起きている間はいつも具合が悪く、酩酊する前に嘔吐したくなり、癖で煙草をくわえてまた嘔吐したくなる。<br />Mさんとお会いした2時間半の時間、ひっきりなしに煙草を吸い、酒を飲んだ。<br />とても身体が、楽だったのだ。<br /><br /><br />疲労を共有できたのだとしたら、とても嬉しいことです。<br />寛ぐことができました。こちらこそ、感謝してます。<br />パンクとヒッピーの話は、また詳しく書きます。<br />大した話ではないのですが、きっと私はパンクの縛りでしか生きられないので、書いておかなければならない数少ないことなのです。<br /><br /><br /><a href="http://freezing.blog62.fc2.com/blog-entry-655.html" target="_blank">東京旅行記 #4</a><br /><br />------------------------------------------------------------<br /><br />Twitterを始めた。<br />Mさんに云われたとおり、私のアウトプットとしては向いている。<br />が、他人に求めるアウトプットとしては、意味がわからない。<br />と、そこで、他人へ意味を求めていることを知ることができたりする。<br /><br />しばらく続けます。<br />ここを覗いてくれている方は、一瞥してくださいな。<br /><br /><a href="http://twitter.com/hydlage" target="_blank">@hydlage</a><br /><br />------------------------------------------------------------<br /><br />21日は<a href="http://zankyo.jp/matsuri/" target="_blank">残響祭</a>へ。<br /><br />メジャーの商業性も、マイナーの非商業性も全く同等に嫌いで、メジャーになるとやりたいことができないからさ、というアマチュア根性が最も嫌いである。<br /><a href="http://zankyo.jp/" target="_blank">残響レコード</a>は、圧倒的に正しいことをしている。<br />5周年を記念するイベントがあの規模（東名阪3dayz、最終日は渋谷O-EASTとduo music exchangeの2会場）で、あの内容でできた、という奇跡は、代表であるte'の河野氏のみならず、同じ志（この言葉は嫌いなのだが、そうとしか云いようがない）を持った多くの人間の力による。<br />イベント自体に感動したのは初めてのことだ。<br /><br /><br />圧倒されたのは以下のバンド。<br /><br /><a href="http://www.myspace.com/wozniakjpn" target="_blank">◇wozniak</a><br />一人が左手のアタックだけでベースを弾き、右手でシンセを弾く。<br />もう一人がギターをリアルタイムでサンプリングし、ドラムを叩く。<br />試みも、楽曲として構築されたものも、ライブ感も、文句のつけようがない。<br />偉い連中にベタ褒めされているのだろうが、それを無視する性格が（気概や反骨精神では、ダメなのである）彼らにあれば、伝説に成り得るバンドだ。<br /><br /><a href="http://www.myspace.com/weareshapes" target="_blank">◇Shapes</a><br />イギリスのインストトリオ。<br />エキセントリックな変拍子にスムーズさがあるのは、日本のバンドでは真似できない。<br />5拍子や7拍子は4拍子で育っている日本人でも容易いが（実際、今回観た日本のバンドが行っていた変拍子は大半が5拍子や7拍子だった）8拍子を母数にして自在に組んできて、ユニゾンのブレイクが連続する無音部で、微かにもドラムがハイハットを踏んでいなかったシーンは、鳥肌ものだった。<br />終盤でギターが大きなミスをしたのだが、カバーの入り方も見事。<br />本国じゃ貧乏なんだろうな、とか余計なことも思うが、こういうバンドを日本に呼ぶことができるのは残響だけだ。<br /><br /><a href="http://www.miimi.jp/" target="_blank">◇miimi</a><br />本当はその時間に別会場でルルルを観たかったのだが、9mmを間近で観たい、という浅ましさでメイン会場に残ったおかげで観ることができた。<br />ギター3本のアンサンブルが見事なのは、轟音の中でボーカルを活かす計算がされているからだ。<br />ハナイユウコは音響を吸って吐き出せる、つまりはおそろしく優秀なボーカルだ。<br />te'のベーシストであるマサ氏のバリトンギターは、カリスマの力量である。<br /><br /><a href="http://www.texaspandaa.com/" target="_blank">◇texas pandaa</a><br />知遇であるという贔屓目なしに、稀有なバンド。<br />計算されたセットリストだと思ったのは、人気の高い曲を並べていたという意味ではなく、真骨頂である「猥褻ではないものから猥褻さを喚起させられる」という楽曲構成による。<br />思い切ってアサコさんを飲みに誘ってみよう、と思った。<br /><br /><br /><a href="http://9mm.jp/" target="_blank">9mm Parabellum Bullet</a>のセットリストは以下。<br /><br />1)Keyword<br />2)Heat-Island<br />3)Sleepwalk<br />-MC-<br />4)Cold Edge<br />5)Punishment<br />6)(teenage)disastar<br /><br />残響レコードの試みがいくら成功しているといっても、圧倒されるほどの集客数は9mm効果である。<br />会場には9mm以外興味のない若い女の子と若いバカ（フェミニストでもないのにあえて区別してみる）が満ちている。<br />そこへこのセットリストを持ってきたことに、とりあえず拍手。<br />演奏には危ういところがあったが（Sleepwalkの出だしで滝と菅原が入り損ねた）、プロの音を出しているのを確かめられただけで良かった。<br />やはり滝とカミジョーは派手で目立つが、中村が最も優れたミュージシャンであることを、誰かが気付いただろうか。<br /><br />十数年ぶりにモッシュに巻き込まれたが、周りの殆どが女の子だったので、痛くはなかった。<br />だが、女の子の汗の匂い（というか腋の匂い）は、不快だ。<br /><br /><br />大トリの<a href="http://tee.daa.jp/" target="_blank">te'</a>は、レーベルのフロントバンドとしてしなければならない働きの、数百倍やってくれた。<br />tachibanaさんのドラムを初めて観たが、タムなし、クラッシュなしというセットに慄然としたことを抜きにしても、中村達也以上に、唖然とさせられた。<br /><br /><br />観たかったが観れなかった<a href="http://rururu.jp/" target="_blank">ルルル</a>と<a href="http://sakuban.com/" target="_blank">mudy on the 昨晩</a>は、いつかきっと観る。<br /><br />------------------------------------------------------------<br /><br />空腹と食欲が無関係になっていて、いつも胃の具合が悪い。<br />数百GBのポルノ動画を所有しているが常に飢えている、というのに近い。<br />必要なのはハングリーさではなく、飢え、なのである。 ]]>
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<dc:subject>diario</dc:subject>
<dc:date>2009-09-23T03:22:45+09:00</dc:date>
<dc:creator>azulsangriento</dc:creator>
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<title>PHYSICAL NEUROSE</title>
<description> 同年代の友人の中で知性において全く敵う気がしないのは、以前ここで何度か触れたRJというフリーのチンピラと、5階から落ちて大怪我を追ったA氏である。学歴と知性は必ずしも反比例しないが、反比例の曲線に沿った人間の大半は美しい、という私のベースになっている考え方を、裏付けてくれる友人である。彼らはまた「教養」が「学歴」に遠く「知性」に近いことを教えてくれるのだ。A氏の高円寺のアパートにお邪魔して、先日購入し
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<![CDATA[ 同年代の友人の中で知性において全く敵う気がしないのは、以前ここで何度か触れたRJというフリーのチンピラと、5階から落ちて大怪我を追ったA氏である。<br />学歴と知性は必ずしも反比例しないが、反比例の曲線に沿った人間の大半は美しい、という私のベースになっている考え方を、裏付けてくれる友人である。<br />彼らはまた「教養」が「学歴」に遠く「知性」に近いことを教えてくれるのだ。<br /><br /><br />A氏の高円寺のアパートにお邪魔して、先日購入したというパソコンのセットアップをさせていただいた。<br />春に再入院をした際の院内感染がもとで、再入院前よりも歩行が困難になっていた。<br />もう2年近く療養生活を送っているA氏は、他人が話したことを3次元で微細にイメージできる、特異な能力の持ち主である。<br />脳が過回転しても決してショートしない、タフな男である。<br />尿道カテーテルのされ過ぎで、射精しても気持ちよくねえんだよ、とA氏は笑った。<br />セックスで射精したことは5回もないけどな、と聞いて、あまりのシンパシーに寡黙になってしまう。<br />遊べるように、とメールアドレスを二つ設定したところで、おっぱいが大きい韓国の女の子がいるとこに呑みに行こう、と云うので、喜んでついていった。<br /><br /><br />でもな、慈姑くん、とA氏は必ず2杯ずつ頼む酒を呑みながら云う。<br />身体が不自由だと、暴力から逃げられない夢ばっか見るから、眠れねえんだよ。<br /><br /><br />A氏は私の前職である硝子清掃の作業中に、同僚の過失によって落下し、右腕と左足の骨が綺麗に折れ、左腕と右足の骨が粉々になった。<br />労災で入ってくる金、使いようがねえからさ、だから、いつでも死ぬほど飲ませてやるから遊びに来い、とA氏は云って、松葉杖で高速で前進するパフォーマンスを見せながら消えていった。<br /><br /><br />帰って酒を飲んでいると、いつかA氏に、呪うほど愛してくれる女に骨を抜かれた姿を見せたい、とふと思った。<br />ばっかだなーおめー、と、頭を撫でて欲しいのだ。<br /> ]]>
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<dc:date>2009-09-20T02:34:14+09:00</dc:date>
<dc:creator>azulsangriento</dc:creator>
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